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東京出張紀行1.02〜読書編 [出張]

移動時間は貴重な読書時間でもありますので、今回は積ん読状態だった2冊を
エレクト、いや違うな(笑)、セレクトしバッグへ。

飛行機搭乗の際はJAL123便関係の書籍を読むようにしています。
本書はJALの元スチューワーデスによる、今までとは違う切り口。
契約社員のCAやFAが当たり前になった昨今、黄金時代のJALスチュワーデスは
どのような職業意識を持ち、プロとして仕事をしていたのか。
123便事故で亡くなった客室乗務員、運行乗務員と著者との関わりが、淡々と
そして時には熱く語られる。

涙無しには読めない。

日航123便 あの日の記憶 天空の星たちへ

日航123便 あの日の記憶 天空の星たちへ

  • 作者: 青山透子
  • 出版社/メーカー: マガジンランド
  • 発売日: 2010/04/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



こちら某全国紙の書評で絶賛されていたもの。
本当にそんな仕事があるのかどうかは解らないが、冒頭よりグイグイ引き込まれていく。
しかし、ハッピーエンド過ぎやしませんか、というのが率直な感想。
でも、読む価値はある良書、今すぐ書店へ走るか、クリックしよう!

東京ロンダリング

東京ロンダリング

  • 作者: 原田 ひ香
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/07/26
  • メディア: 単行本




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