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至福の宿「小樽 旅亭 蔵群」に泊まる...チェックイン編 [宿泊施設]

今年1年頑張ったご褒美に温泉で世俗の垢を流してまいりやした。

知る人ぞ知る小樽は朝里川温泉の高級旅館「蔵群」。
2002年の開業の翌年に初めて利用し虜になりました(笑)。
以来、年に2回ほどお世話になり、ここ3年は年越しも蔵群でしたが、今年は
奥方が急性腰痛症で無理。

12月30日〜31日の1泊を、ボンズ(小学4年生)、弟、妹という布陣(笑)で。

これから「蔵群」を利用してみようかなという向きに役立つ情報を載せてみます。

JRで行く場合は小樽築港駅から送迎があります(要予約)。
新千歳空港からは快速「エアポート」で1時間6分、札幌からは26分、多客期は結構
混むので指定席(Uシート)を確保しておくのが無難でしょう。僅か¥300。
その際に可能であればABの並び席の方が銭函あたりから海が見えて旅情もアップです(笑)。

さて、小樽築港の駅から送迎の車両で15分ほど。
細長いエントランスを入るとそこは別空間(笑)。

ロビーかラウンジでのチェックインになります。
この宿はライティングが素晴らしく、特に冬は雪明かりを堪能することができます。
今回はストロボを使わずに撮影してみました。
DSC01691.jpg
どうです、この低い位置の窓。幻想的な雰囲気、ここでチェックイン。
ウェルカムドリンクは抹茶。こども用にジュースもあります。
シャンパンがあるともっと嬉しい(笑)。
DSC01690.jpg

今回のお部屋はフラットタイプの207「ゆき路」。
部屋の名前は全て小樽ゆかりの作家、歌人から。
「ゆき路」は歌人 青山ゆき路 ですね。

部屋へ案内されていく途中にカウンターバーやライブラリを通ります。
DSC01772.jpg
どうですか、この眺め。

ここの料金体系は独特で宿泊料金に館内での飲食料金が全て含まれています。
夕食は個室のお食事処ですが、そこで何をどれだけ飲んでも無料。
バーでの飲み物も無料、部屋の冷蔵庫の飲み物も無料です。

それなりの料金ですから意地汚く飲む人はいないでしょうが(笑)、懐を気にせずに
お酒を楽しめるのは良いことです(笑)。

アルコールのメニューも充実していますがシャンパン方面が手薄(笑)なので、私は
いつもお気に入りのシャンパンを持ち込みます。
今回は秘蔵のルイ・ロデレール1999ヴィンテージ。
飲食物持ち込みも全て無料。朝食はお釜で炊いたご飯が出るのですが
これが信じられないくらい美味しい!
で、大好物の辛子明太子でこのご飯を食べたくなり(笑)、持ち込んで朝食の際に
出してもらったことがあります。

さて、いよいよお部屋です。

ポチッとお願いします。

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